4代目大和が農業をやりたいと思った理由

こんにちは。森保ファミリー農園です。森保ファミリー農園は現代表の祖父から続くビワ農園です。今日は4代目森保大和が農業をやりたいと思った理由について書いていきたいと思います。

 ブログの初めの自己紹介で書いたとおり、1996年に現代表の長男として生まれました。私が生まれた時は現代表の父は兼業農家でした。だから小さい時から畑に遊びに行き、従兄弟と出荷用の畑を作ったり、かくれんぼをしたりしていましたね。

 小学校4年生から野球を始めたので、なかなか手伝いに行けずに父からも手伝いにこいと言われることはほぼありませんでした。大学も県外だったので大型連休時しか手伝いに行けませんでした。そして、社会人になってからも年間休日120日と休みがかなり多かったのですが、遊びに夢中で手伝いに行ったことは何回かしかありませんでした。

 そんな私がなぜ農業をやりたくなったかというと、実家をでてから家庭菜園を始めたのが一番大きなきっかけです。ネギやきゅうり、いちごなどを育てていたのですが、試行錯誤を繰り返しながら育てることがとても楽しく、もっと大きな規模でやってみたいなという思いが徐々に強くなっていきました。そして、当時総務系の仕事をしていたのですが、忘れっぽいところと簡単なミスが多く、なかなか仕事がうまくいっていなかったので思い切って退職して農業をやろうと決意しました。

 はじめはいちごを栽培したいなと思って、いちご農家さんのところに見学に行ったりTwitterで情報収集をしたりしていましたが、新しく始めるには農地や設備投資などなかなか厳しい部分があったので実家のビワ農園で働くことを決意しました。

 そして、もう一つ農業をやりたいと思った理由があって、それは農業の将来性に魅力を感じたからです(実際は資材・肥料の高騰等、どんどん厳しくなっていってます。笑)。農業は定年がなく、ずっと働き続けることができます。これは人生100年時代と言われている現在、定年退職によって収入が途絶えることがないのでとても大きい魅力です。二代目森保伊佐巳も89歳ですが、毎日畑に行って農作業をしています。早起きして朝日を浴びながら農作業をするので健康にもいいですしね。

 ざっと農業をやろうと思った理由を書いてみました。次は農業を始めてから思ったこと感じたことを書いてみようと思います。

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