四代目が脱サラし・・

はじめまして。

森保ファミリー農園4代目森保大和と申します。今年から森保ファミリー農園で働くことが決まりました。

少し恥ずかしいのですが、自己紹介と実家の農園で働くことを決意したきっかけについて書いていきたいと思います。

私は1996年6月に現代表の長男として生まれました。現在26歳です。
小さい時から、両親、祖父母、親戚にとても可愛がられて育ち、祖父、父が兼業で農業をやっていたので、畑にもよく遊びに行ってました。従兄弟と出荷用の箱を作ったり、畑でかくれんぼをしたり、とてもいい遊び場でしたね。

そして、小学校4年生からソフトボールを始めました。運動神経が悪く、同級生よりも上達が遅かったのですが、父が休みの日に練習を手伝ってくれたこともあり、何とか主力として試合に出ることができました。父は兼業農家で休みが全くなかったのですが、私のために協力してくれたことにとても感謝しています。

そして、中学校1年から大学4年生まで野球を続けることになるのですが、我ながらよく続けることができたなと思っています。

高校時代は、休みがほとんどなく、真夏の炎天下に朝の7時から夜遅くまで練習。私もきついのですが、毎日5時おきでお弁当を作ってくれた母もかなりきつかったと思います。両親の協力に感謝です。

大学時代も部員が160人いたので、公式戦に出たことは1回もありません。実力不足で何回も辞めようと思いました。しかし、周りの友人の引き止めもあり、なんとか4年間続けることができました。

大学卒業後、大手外資系生命保険会社に総合職として入社。色々な理由があって1年で退職してしまいました。お給料もそこそこもらっていたので、周りからはもったいないと言われましたが、この選択は間違ってなかったと思っています。

この頃から、農業をやってみたいなという気持ちはあったのですが、なかなか決断することができずに、公益財団法人の総務部に入社。しかし、私は少し忘れっぽい、簡単なミスが多いところがあって、周りの方々に迷惑をかけることが多く、またまた1年で退職。農業をやってみたいという気持ちがかなり強かったので、実家のビワ農園で働くことが決まりました。

そして、現在に至ります。いずれは、現代表の父から経営を引き継ぎ、様々な改革をやっていきたいと思っており、現在勉強中です。今まで、自分に自信をもつことがなかなかできなかった私ですが、農業を始めてから少しずつ自信を持てるようになってきました。

これからも森保ファミリー農園4代目として、日々精進していきたいと思っています。

今回は、自己紹介メインになってしまったので、次回、きっかけと農業を始めて思ったことをお伝えしていきたいなと思っています。

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